平成4年 きたぐにとつるぎが運行

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手書きダイヤです。
新潟県とその周辺の路線のダイヤグラムを手書きで作成しています。

「手書きダイヤグラム」はホームページにて、ダイヤグラムを掲載しています。
http://tegakidiagram.ikidane.com/

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平成4年に管理人が手書きしたダイヤグラムを紹介しています。

以下は信越本線の新潟駅～長野駅間
20時から0時までのダイヤグラムです。

当時は寝台列車が多く運行されていた時代です。

新潟駅からは、
寝台急行きたぐにが22時15分頃、
寝台特急つるぎが22時30分頃発車していきます。

急行が先に発車するダイヤとなっていますが、つるぎは、きたぐにを追い越すことなく走っています。ちなみに、北陸本線のダイヤグラムを見てみましたが、湖西線と北陸本線が分岐する近江塩津駅まできたぐにが先行します。

※きたぐには米原駅経由、つるぎは湖西線経由で運行。

平成4年 長岡駅発着の北越が運行

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平成4年に管理人が手書きしたダイヤグラムを紹介しています。

以下は信越本線の新潟駅～長野駅間
15時から20時までのダイヤグラムです。

長岡駅発着の特急列車が多く、特急かがやきが多く運行されているなぁ、と思いきや、よく見ると長岡駅発着の特急列車に「北越」と書かれています。


ダイヤグラムを拡大します。
19時を回った頃に、長岡駅から北越6号が発車していきます。


特急かがやきは速達型の特急列車であり停車駅が限られていましたが、特急北越や雷鳥、白鳥が特急列車の中ではこまめに停車していたといえます。

ダイヤグラムを見ると、特急北越は長岡駅発着の列車もあるようですが、新潟駅～長岡駅間は快速列車や普通列車で運行していた列車もあるようです。

ちなみに、特急列車として長岡駅を発着していた北越は、
下りは1号と3号、上りは2号と6号です。

3号は、列車番号から推測すると快速列車として新潟駅まで運行していたようですが、2号と6号はいずれも普通列車の接続を受けるダイヤなので、どちらか1本が新潟駅発着と思われます。

特急北越といえば、新潟駅発着のイメージがありましたが、長岡駅発着の時代があったことを思い起こさせます。

平成4年 信越本線は特急街道

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以下は信越本線の新潟駅～長野駅間
10時から15時までのダイヤグラムです。

赤い線を示す特急列車のスジが多く入っています。

当時は、上野駅から北陸方面へ向かうためには、長岡駅で乗り替えしていたことから、特急かがやきのスジが入っています。新潟駅から直江津駅までは、特急北越のほかにも、特急雷鳥や特急白鳥のスジも入っています。

さらに直江津駅から長野駅までは、特急あさまや特急白山のスジも入ります。

現在、この区間は特急しらゆきのみの運行ですが、かつての特急の多さが実感できるダイヤグラムです。

平成4年 急行赤倉が運行

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平成4年に管理人が手書きしたダイヤグラムを紹介しています。

以下は信越本線の新潟駅～長野駅間
5時から10時までのダイヤグラムです。

現在は、急行列車の定期運行は青森と札幌を結ぶ「はまなす」のみですが、来年の北海道新幹線開業で、定期運行の急行列車は姿を消すことになります。

しかし、平成初期のダイヤグラムでは急行列車が健在です。

5時から10時までのダイヤグラムには、大阪駅発新潟駅行きの急行きたぐにのスジが入っているほか、長野駅発新潟駅行きの急行赤倉のスジも入っています。なお、長野駅と妙高高原駅の間は、快速列車として運行されていました。

ダイヤグラムをざっくりと読むと、
赤倉1号　長野駅7時00分頃発、新潟駅10時30分頃着
赤倉3号　長野駅16時00分頃発、新潟駅19時10分頃着

赤倉2号　新潟駅8時35分頃発、長野駅11時55分頃着
赤倉4号　新潟駅発18時45分頃発、長野駅21時50分頃着となっています。

各列車の運行時間に差が出るのは、長野駅～直江津駅間の単線区間で待避があるかないかが関係しています。

読めば読むほどなつかしくなるダイヤグラムです。

※11月23日の更新はお休みさせていただきます。

平成4年の信越本線 寝台列車が多数運行！

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平成4年に管理人が手書きしたダイヤグラムを紹介しています。

以下は信越本線の新潟駅～長野駅間
0時から5時までのダイヤグラムです。

寝台列車が多数運行されています。

寝台特急は、日本海が2往復、つるぎ、北陸、鳥海、出羽、
寝台急行は、能登のほか、直江津駅0時05分頃にはきたぐにのスジも見えます。
さらに快速ムーンライトのスジも見えますね。

寝台列車が大活躍していた頃が懐かしいですね。

※寝台列車の運行時刻、および各駅の通過時刻はおおよそですが、大きくずれている場合もありますので、利用の際はご注意ください。